2014年6月24日火曜日

病気鶏肉問題で日本マクドナルドが返答



病気鶏肉問題で日本マクドナルドが返答 疑惑企業からの輸入認めるも、安全確認は現地任せ



植田武智



日本マクドナルド社の回答


 中国の薬漬け・病気鶏肉問題に関する質問に対し、日本マクドナルドから「お答え」が届き、

疑惑の河南大用食品からの輸入を認めた。つまり、薬漬けの病気鶏肉が、

日本のマクドナルド商品にも混入していた可能性がある。マクドナルドは

「抗生物質使用規制のグローバル基準があるから安全」とし、確かに2003年に

米マクドナルドが全世界のサプライヤーに対して抗生物質の規制政策を打ち出しているが、

今回の事件で、中国では全く機能していないことが判明した。基準の遵守を誰が監視している

のかという質問に対し、現地企業任せで、工場の監督も中国の行政機関任せ、と答えている。

中国は世界最大の抗生物質生産・消費国で、動物に使われる抗生物質も、日本の3倍。

そうした国から鶏肉を輸入している以上、ス-パーや外食企業は、自ら基準遵守の確認に

乗り出すべきだろう。



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【Digest】
◇河南大用食品グループからは間接的に一部輸入
◇グローバル基準で品質・衛生管理というが…
◇マクドナルドのグローバル基準は中国では破られていた
◇養鶏場や食鳥処理場の監督は現地業者まかせ
◇ヒトでも家畜でも抗生物質使用量世界一の中国



引用しました
http://www.mynewsjapan.com/reports/1772

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